GULDVIVAの創作の源は、オーランドの身近な風景です。自然が創造力をかき立てることもあれば、島の歴史が新しい作品へと導いてくれることもあります。
ボマルスンドは、オーランドの歴史において重要な場所です。1809年にフィンランド戦争が終わると、フィンランドとオーランドはロシア帝国の一部となりました。ロシアは、この島の位置を将来の軍事拠点として理想的だと考えました。防衛と軍事力強化を目指し、壮大なボマルスンド要塞の建設を計画したのです。しかし、要塞が完全に完成することはありませんでした。
1854年、ロシアとフランス・イギリスの間で激しい戦闘が起こりました。バルト海での戦いにより、建設途中だったボマルスンド要塞はわずか数日で陥落。その後、1856年にオーランドは非武装化されました。
島の東部、スンドの地に残るボマルスンドの遺跡は、今も見ることができます。自然の中にたたずむ大きな石のブロック。この石がかつて一つにつながり、軍事的な成功を目指す広大な建物を形づくっていたことを思うと、不思議な気持ちになります。
この歴史から生まれたのが、私たちの BOMARSUNDです。今のオーランドにも深くつながる歴史を映し、シルバーとゴールドで小さな要塞を作りました。


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